2008年 12月 10日
秋シーズン11試合目(シニア選抜試合)
この試合は二つのリーグの対抗戦として16年続いている大きな試合の一環で、シニア同士の対戦は今年から創設されました。
45歳以上のスーパーシニア(20分)と35〜44までのシニア(30分)という構成。平均年齢の高い私のチームからは私も含めアラフォーの3選手がシニア戦に出場しました。この他、代表戦と、代表の次のグレードに位置づけられる選抜の試合もあります。ちなみにウチのチームからは代表、選抜に各1名づつ選ばれて出場しました。
一度集まって練習する機会があったようなのですが、ちょうどTOEICの試験と重なっていたので参加できず、当日初めてメンバーと顔合わせするような状態でした。そうなると複雑なサインプレーなんて出来る訳がありませんから、とにかく一人一人が前に走ってそれを全員でフォローしてというシンプルなラグビーをするしかありません。まあ、私はどんな状況下に置かれようとも、とにかくスクラムだけはオールプッシュ、というのを心がけて、実践するだけですがね^^;。
試合は敵ボールKOで開始。敵の方が全体的にフィットネスが高く、徐々陣地に侵入されていきます。こちらも必死で防戦しますが、接点への働きかけで上回ることが出来ず、巧くボールを繋がれて先制トライを許します。その後も同じような展開で3トライを奪われます。こちらもペナルティーからのクイックスタートで1トライ返しますが、終了直前にトドメのトライを取られてしまいました。
スクラムは互角以上。敵ボールをターンオーバーこそ出来ませんでしたが、相手のトイメンの鼻っ柱は折ってやったようで、試合後握手はしたものの、トイメン君はムッとしてました。
自分の役割は果たしたものの、チームが負けてはなんにもなりません。今年何度か味わった思いをまたもや噛み締めることとなりました。
でもたまにはこうしたコンバインドのチームで戦うのもよいものです。知り合いも増えるし。格式の高い試合だったので選手入場からきちんとやりました。メインスタンドの下から両チームが2列に並んで飛び出していくなんざ、気分だけはテストマッチです。少々気恥ずかしい気もしましたがね。
また一つ、来シーズンに向けて大きな目標ができました。
by lemgmnsc-bara
| 2008-12-10 19:32
| ラグビー関連