2008年 11月 24日
社会人には勝てそうもないなぁ・・・
早大、慶大倒しVへ望み 関東大学ラグビー対抗戦
この試合、ジムのクロストレーニングマシンの上で、隣のにーちゃんの腋臭に悩まされながら観てました。
前日にテストマッチを生観戦したせいでしょうか、両チームのスピード、プレーの精度とも何となくもの足りませんでした。
例えば敵のキックをキャッチしてからの早稲田のカウンター攻撃。パスがきちんと受け手の胸の高さにいかず、頭の上に浮いてしまったり、逆に低かったりで、ライン全体がスピードに乗ることが出来ず、さほどゲインできないというシーンを再三観ました。こういう基本的なミスは犯さないのが早稲田というチームのはずだったのですが・・・。
慶應はラックに人数をかけすぎて、その後の展開時に人数が足りず、ターンオーバーされるというパターンが多かったですな。BKに決め手がない分、FW近辺を攻めて崩してから、という選択をするしかなかったんでしょうけど、ブレイクダウンで早稲田に互角以上に渡り合われては苦しいだけ。FWもBKもさぞかしフラストレーションがたまったんじゃないでしょうか?
試合はラインアウトが安定していた慶應が前半を1点リードして折り返して、「おっ」と思わせる展開。しかしながら後半はずるずるいっちゃいましたね。野球に例えると、クリーンヒットで点を取ったのではなく、チャンスに相手のエラーで点が入ったようなもの。まあ、慶應のミスを誘うだけ早稲田のプレッシャーが強かったという見方も出来るのですがね・・・。
いずれにせよ、今日の両チームの出来では社会人のチームを倒すことは覚束ないでしょう。今年は関東の対抗戦・リーグ戦、関西大学リーグとも混戦模様が続いていますが、強いチームがしのぎを削っているというよりは、下位のチームが番狂わせで勝ったというケースが多いように思います。まあ、前評判通りに早稲田が勝っていたここ数年のシーズンに比べれば興味深くはありますがね^^;。
この試合、ジムのクロストレーニングマシンの上で、隣のにーちゃんの腋臭に悩まされながら観てました。
前日にテストマッチを生観戦したせいでしょうか、両チームのスピード、プレーの精度とも何となくもの足りませんでした。
例えば敵のキックをキャッチしてからの早稲田のカウンター攻撃。パスがきちんと受け手の胸の高さにいかず、頭の上に浮いてしまったり、逆に低かったりで、ライン全体がスピードに乗ることが出来ず、さほどゲインできないというシーンを再三観ました。こういう基本的なミスは犯さないのが早稲田というチームのはずだったのですが・・・。
慶應はラックに人数をかけすぎて、その後の展開時に人数が足りず、ターンオーバーされるというパターンが多かったですな。BKに決め手がない分、FW近辺を攻めて崩してから、という選択をするしかなかったんでしょうけど、ブレイクダウンで早稲田に互角以上に渡り合われては苦しいだけ。FWもBKもさぞかしフラストレーションがたまったんじゃないでしょうか?
試合はラインアウトが安定していた慶應が前半を1点リードして折り返して、「おっ」と思わせる展開。しかしながら後半はずるずるいっちゃいましたね。野球に例えると、クリーンヒットで点を取ったのではなく、チャンスに相手のエラーで点が入ったようなもの。まあ、慶應のミスを誘うだけ早稲田のプレッシャーが強かったという見方も出来るのですがね・・・。
いずれにせよ、今日の両チームの出来では社会人のチームを倒すことは覚束ないでしょう。今年は関東の対抗戦・リーグ戦、関西大学リーグとも混戦模様が続いていますが、強いチームがしのぎを削っているというよりは、下位のチームが番狂わせで勝ったというケースが多いように思います。まあ、前評判通りに早稲田が勝っていたここ数年のシーズンに比べれば興味深くはありますがね^^;。
by lemgmnsc-bara
| 2008-11-24 07:03
| ラグビー関連