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6月最終戦とTOEICの勉強と膝の裏の痛み+α

今日は、小雨の中、ほぼ1ヶ月ぶりにホームチームの試合でした。

私はいわゆる公式戦を戦うホームチームの他、レギュラー助っ人としてもう一チームに参加しています。メンバー編成の都合で、この助っ人参加のチームの方での出場時間の方が長かったりするのですが・・・。今日はその助っ人チームともう一チームとの混成軍とホームチームとの戦いでした。知った顔が何人もいたのでやりにくかったです。

どんより曇ったラグビー日和の中、小1時間かけてグラウンドへ。往復の電車の中では、文庫本サイズのTOEICの問題集をひたすらやっていました。俺はガリ勉の高校生か、まったく。今時電車の中でこれ見よがしに勉強してる奴なんかいませんよね。京葉線は混雑がひどいのでそれどころじゃないっていうハナシもありますが・・・。

試合の方はトライ数2−5で惨敗。こちらはいつもの通りディフェンスからの逆襲を狙って粘り続けたのですが、逆にミスをつかれて、失点を重ねてしまいました。今回参加してくれたトップリーグの強豪チームのOBからは、「自分たちの意図したプレーが出来ないから、どんどんテンションが下がっていく典型的な負け試合。皆やっていて楽しくなかったでしょう」という厳しくも的確な戦評をもらいました。まさにその通り。こちらのプレーは継続しないのに、敵にはポンポンボールを繋がれて、後手後手に回っていては面白くも何ともありません。同じディフェンスするにしても敵の後を追いかけるのではなく正面からブチ当りにきた敵をタックルでひっくり返すのが醍醐味なのですから。

私の最大の売りであるスクラムは終始優勢。1回味方の息が合わずにボロボロに押されましたが、その後はオールプッシュ。敵ボールも二回取りました。でも試合後BKリーダーからは「もっと走って欲しいし、スクラムだって圧倒しきれていなかった」という苦言を頂戴しちゃいました。前半部分はごもっとも。フィットネスが一番の弱点であることは十分承知してますし、なんとかそれを向上させようとトレーニングも積んでいるんですが、まだまだです。しかし、後半部分は納得できない!!目に見えて押していなくても、こちらが常にプレッシャーをかけ続けることで、相手FWの出足の勢いを止め、かつスタミナを奪っていることに気づいていない。スクラムを組んだことのない人間の「悲しさ」ですね。これでスクラムが互角だったら、もっと点差は開いていたに違いないんです。少々ムッとしながらも、走れていないのは事実ですので、指摘は指摘として受け止めておきました。内心、じゃ、次回は「走らなくてもいいです」って言ってもらえるくらいスクラム圧倒したるわい、と「復讐の炎」を燃やしてはいましたがね。

帰宅後、行きつけの整骨院へ。左足の踵が特に痛む、と告げたところ、左足を上から下までしっかりマッサージしてくれました。ところが膝の裏をちょっと押されたらその痛いこと。うつぶせに寝てたんですが、上体が反り返りそうになりました。思わず声もあげそうになりましたし。膝の裏を揉まれている間中「俺が悪かったから勘弁してくれ〜!!」って心の中で叫んでしました。思い出すだけでも身の毛もよだつような痛さでした。

今日の梅雨空らしい梅雨空をみていたら、1曲雨の歌を思い出したので、+αしときます。

・「雨のマルセイユ」
この曲を知っている方はよほどの大瀧詠一ファンですね。市川実和子の「ピンナップガール」という大瀧詠一プロデュースのアルバムに収録されています。以前参加していたナイアガラMLではこの歌は「冬のリヴィエラ」へのアンサワーソングではないか、という説を述べていた人がいましたが、曲調といい、アレンジといい、歌詞の内容といい、この説に賛成です。熱唱系の女性演歌歌手にあっさりと歌わせたらオリコンで20位くらいまでは行くんじゃないでしょうか(笑)。余談ですが、市川実和子嬢は別に歌を歌いたいわけではなかったそうで、大瀧氏の「指導」の厳しさにはほとほと「嫌気」がさしていたそうです。この「ピンナップガール」というアルバムは大瀧氏のテイストがふんだんに盛り込まれていて完成度は高かったように思うのですが、市川嬢は残念ながらあまり歌がうまいとは言えませんでしたね、確かに。
by lemgmnsc-bara | 2007-06-24 23:26 | ラグビー関連

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