『誘拐の掟』鑑賞

誘拐の掟 [DVD]

リーアム・ニーソン,ダン・スティーヴンス,デヴィッド・ハーパー,ボイド・ホルブルック/ポニーキャニオン

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ローレンス・ブロックという作家(私はこの作家、知りませんでした。当然作品も読んだことはありません)の「探偵マット・スカダー」シリーズ中の一編『獣たちの墓』を映画化した作品。

主人公マット・スカダー(リーアム・ニーソン この方も知りませんでした)は元刑事の私立探偵。とある殺人事件の犯人たちとの銃撃戦中に、誤って一人の少女を射殺してしまったことに対する罪の意識から警察を辞め、食うや食わずの私立探偵としてやさぐれた暮らしを送っています。

そんなマットの元に、誘拐事件解決の依頼が舞い込んできます。普通に考えればすぐに警察に連絡を取って、犯人の捜査と事件の解決を依頼するところですが、依頼主はヤクの売人。下手に警察に知らせようものなら、誘拐犯どころか自分の身だって危うい、ヤバい男です。

というわけで、あとは、犯罪者対犯罪者の戦いにいかにマットが巻き込まれていくのかが描かれます。マットはやさぐれてはいても、悪を許さぬという強い気持ちと、犯人にアプローチしていくノウハウは持ち合わせており、様々な手法を用い、またその手法に必要な人材たちを次々に仲間に引き入れ、誘拐犯との直接交渉に成功。しかも人質が生きているということを直に確認した上で、身柄と引き換えでなければ身代金は支払わないとの強気の姿勢まで犯人側に見せつけます。

果たしてこの掟破りの誘拐犯との交渉で、人実は無事帰って来るのか?マットが犯人たちにどのような「正義の鉄槌」を下すのか?ヤクの売人などという非合法な存在はそのまま野放しにされるのか?

というところでストーリー紹介は強制終了。一番のクライマックスは是非とも本編をご覧ください。

まあ「〜シリーズ」と名がついている以上、マットがこの作品で死ぬことはありませんし、最終的に悪人はなんらかの罰を受けるという結末ではあります。さほどタフでもなく、頭脳も「名探偵」と言われるほど明晰なわけでもない。コロンボが警察という後ろ盾をなくして少々ワイルドになったというのがマットのキャラ設定でしょうか。後悔が2014年と比較的新しいこともあり、続編が作られそうな可能性は高いですね。



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by lemgmnsc-bara | 2018-10-21 08:03 | エンターテインメント | Comments(0)

なんだかんだで読んだ本のことばっかり書いてます。たまに映画、時々食い物とドライブとラグビー観戦。
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