『沈黙の聖戦』鑑賞

沈黙の聖戦 [Blu-ray]

スティーヴン・セガール/ギャガ

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アクション映画界の「ハーレクインロマンス」こと『沈黙の〜』シリーズの一作。今作のタイトルは『沈黙の聖戦』、主演は言わずと知れたスティーヴン・セガールです。

ストーリーについては今更書くまでのこともありませんが、それでは文字数が著しく少なくなってしまうので(笑)少々紹介します。見事なまでの「いつも通り」な展開。元CIAの腕っこきエージェントが、テロ集団にさらわれた自分の娘を助け出すまでを描きます。付け足しのように、「巨大な陰謀」ってやつが絡んできます。

まあ、このシリーズに関してはどこまでツッコミどころを探せるかというのが私の鑑賞法。

相変わらず、マシンガンの弾幕に遭遇しても、セガール演じるほとんど動かない主人公には一切当りません。相棒のアジア人にも当たらないねぇ、と思っていたら最後の最後に、こちらにはしっかり当たってました。

今作の舞台はタイなのですが、タイの民族武闘法を操る殺し屋たちが、攻撃を加える前に踊り過ぎ。よさこいソーランの大会じゃねんだから、そんな無駄な動きをしてる暇があったら、全員で一斉に飛びかかるなり、手裏剣を投げるなりしろよ!

アクロバティックな動きをする時と、普通に戦っている時の主人公の体型が違い過ぎ。いくらスタントマンを使うとはいえ、明らかに別人とわかってしまうようでは興ざめ。もっとガタイのいいスタントマン探すか、あるいはセガール自身が少し痩せなさい!!

『マトリックス』ヒットの影響か、ワイヤーアクションがふんだんに盛り込んでいますが、乱発のしすぎ。敵の攻撃パターンは遠目の距離から飛びかかってくるようなものばかり。あのねえ、空中では体勢の変えようがないんだから「普通」の戦いの場ではなるべく「滞空時間」を減らすというのが喧嘩の基本のキですよ。メキシコのプロレスラーか、お前らは?

『沈黙の〜』シリーズはまだ何作か録り溜めしたものがあるのですが、果たして何作目まで耐えられるのか?いまの興味はそこにあります(笑)。

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by lemgmnsc-bara | 2018-07-29 07:09 | エンターテインメント | Comments(0)

なんだかんだで読んだ本のことばっかり書いてます。たまに映画、時々食い物とドライブとラグビー観戦。
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