『ラスト・ボーイスカウト』鑑賞

ラスト・ボーイスカウト [DVD]

ブルース・ウィリス/ワーナー・ホーム・ビデオ

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ブルース・ウィリス主演のアクション映画。モロに『ダイ・ハード』シリーズの亜流です。

主人公は私立探偵のジョー(ブルース・ウィリス)。彼はもともと凄腕のSPで、かつてカーター大統領(そっくりさんでしょうが、かなり似ていたと思います)を、テロリストから守ったことのある人物。その後、護衛を担当していた上院議員がSM趣味の持ち主で、女性を散々いたぶっていることに我慢がならなくなり、その議員を殴って免職され、しがない私立探偵に落ちぶれていているという設定です。

ある日、ジョーは探偵事務所を通じて、コリーというダンサーのストーカーからの護衛を依頼されます。そのストーカーとはかつてはアメフトの花形選手だったものの、賭博に手を出してアメフト界から追放され、現在はクスリにも溺れてしまっているジミー(デイモン・ウェイアンズ)であるはずだったのですが…。コリーは自ら運転する車で帰宅中、追突してきた車の運転手に文句を言おうと相手の車に近づいた瞬間に、マシンガンで文字通り蜂の巣にされて死亡します。

マシンガンまで持っているということは、彼女を殺した相手は大きな組織を後ろ盾にしているという推理が成り立ちます。ほんのしがないダンサーであるはずのコリーがなんでこんな「組織的」な殺され方をしなければならなかったのか?ジョーとジミーは即席のコンビを組んでこの事件の真相を捜査し始めます。

で、相手の組織が様々な妨害を加えてくるものの、二人は何度も窮地を脱し、最後には謎を解き明かし、組織を壊滅させて、ついでに人間関係もうまく行く(ジョーは妻には探偵事務所の上司と不倫され、思春期を迎えた娘には散々に反抗されているという最悪の状態)、という典型的ハリウッドハッピーエンドを迎えます。

役名を変えればそのまんま『ダイ・ハード』シリーズの一昨と名乗ってもなんの違和感もありません。二匹目のドジョウを狙った安易な手抜き企画であると言わざるを得ません。ブルース・ウィリスのアクションシーンが死ぬほど好きだ、という方以外には到底お勧めできませんね。



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by lemgmnsc-bara | 2018-05-20 15:13 | エンターテインメント | Comments(0)

なんだかんだで読んだ本のことばっかり書いてます。たまに映画、時々食い物とドライブとラグビー観戦。
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