『アフロ忍者』鑑賞

アフロ忍者 [DVD]

アルバトロス

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C級アクションコメディー。だまされることを覚悟の上で借りてきました。

で、結果は、やっぱりだまされちゃいましたね…^^;。

郵便局に勤める、万年平社員で私生活もパッとしないレジーが主人公。ある日レジーが勤める郵便局に強盗が押し入ります。その強盗の気をそらし、他の局員たちが逃げられるよう、たまたまそばにあったヌンチャクを手に強盗に立ち向かうレジー。ところが最初に試みたバク転に見事失敗。顔面から落ちるという失態で場の雰囲気を一瞬のうちに凍りつかせます。

結局郵便局は爆破されてしまいますが、防犯カメラにたまたま映っていたレジーのバク転失敗画像がネットに流され、そこいら中でレジーは物笑いのタネになってしまいます。落ち込むレジー。ところがヌンチャクには不思議な力が宿っていました。ある日起きると筋肉モリモリのマッチョマンに変身しており、武術(カンフー)の達人になっていました。しかも頭髪はなぜかアフロ。心もすっかり入れ替わり、日常生活もきちんとしたものになった上、叔母の家にみかじめ料を要求してきた地元のマフィアを叩きのめして追い返すなどの活躍をみせるようになります。勢いに乗るレジーは、市長と結託して街を牛耳っているマフィアに立ち向かうのですが…。というわけでお約束の逃げ口上です。これ以上は実際の映像をご覧ください。

主人公の肉体美とアクションは大したものでしたが、それ以外は突っ込みどころ満載。まず、製作者は明らかに日本と中国を混同しています。忍者というからには魔術めかした忍術でも用いるのかと思いきや、実際はカンフーアクション。香港映画だろ、それは!!掛け軸から出てきてレジーに道を説く人物(幽霊?)が明らかに中国風の服装をしてるところも噴飯モノ。自分の家を整理して「日本風」に漢字を書いた布をディスプレイするのですが、これも明らかに中国の風習。唯一日本人っぽかったのは、いままで好まなかった寿司を食べるようになったこと…。日本も中国もごっちゃにして、とりあえず、オリエンタルムードをまとわりつかせときゃいいだろう、ってな製作意図がミエミエ。チープな作りですな。苦笑いするしかありませんでした。

まあ、元々、バク転を失敗する画像が先にあって、その画像を元に無理矢理映画を作ってしまったという作品ですから、方々ほころびだらけ。遊び感覚で作った作品でカネ取るな!!仲間内だけで盛り上がってろ!!って言いたかったです。最後のNG映像がわずかな救い。スベリウケを狙ったのでしょうが、スベリさえもしない、寒い映画でした。
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Commented by pitipitibeach at 2010-03-10 21:34
C級をつい見ちゃう癖がついてしまっていますが、これは先を越されています。見る必要はないと思われますが、見てしまうとも思います。
Commented by lemgmnsc-bara at 2010-03-10 22:20
pitipitibeachさんこんばんは。毎度コメントありがとうございます。
アメリカ人がいかに東洋系の人間を一緒くたに見ているかだけはよくわかりましたが、他はいい加減以前の問題だったと思います。笑いどころのつかみづらい映画でした^^;。
by lemgmnsc-bara | 2010-03-10 19:14 | エンターテインメント | Comments(2)

なんだかんだで読んだ本のことばっかり書いてます。たまに映画、時々食い物とドライブとラグビー観戦。
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