2010年 05月 16日
中野ご近所探索Ⅱ(哲学堂公園散策)
風薫る5月の一枚!
取り込みが億劫な割には写真を撮りまくってしまったので、今頃になってしまって恐縮ですが5/3(月祝)の中野哲学堂近辺の逍遥記です。それにしてももうGWが終わって1週間以上経っちゃったんですねえ。もうすでにはるか遠い昔のような気がしますな^^;。
哲学堂公園は東洋大学の創始者にして仏教哲学者である井上円了氏がソクラテス、カント、孔子、釈迦の4人を祀った四賢堂を建立したのがその起源とされています。現在では中野区立の運動場なども併設された広大な公園です。自宅からは歩いて3kmくらいでしょうか。駅で言うと2つ分くらいの距離にあります。最高権力者様は桜が満開の頃一度ご訪問なさっております。確かにかなり見事な桜並木がありました。当日は葉桜が風に吹かれてましたがね^^。
入り口の哲理門です。
井上円了氏は、また「妖怪博士」としての顔も持ち合わせていました。「コックリさん」を最初に研究したのも井上氏だとのことです。そんなわけで、この哲理門の向かって右側には幽霊の像が、左側には天狗の像が配置されていました。光の関係で写真に撮ることは出来ませんでしたが…。
哲理門をくぐると様々な建物が建っています。写真には撮ったものの名前を失念してしまったものばかりですが…。当日は内部まで公開されていました。
やっと名前がわかる建物の写真が出てきました。六賢台です。
ここは同時に見学できる人数は5名までという制限が設けられています。しばらく待ちましたが、見学者が後を絶たないので、内部の見学は断念しました。
もうひとつ名前を思い出せない建物です。
この中にはこんな像が…。
釈迦の涅槃臥像です。
別の建物内にあった聖徳太子像です。
これもまたどこかの建物の前にあった石碑です。哲学堂の由来などが書いてあったと記憶していますが、定かではありません。
建物群からちょっと離れたところにある池を二つほど。
もちろんそれぞれの池には名前もあるし、それぞれにこめられた哲学的イデアもあるのですが、完全に失念しました。というより最初から説明を読んでなかったんですよね^^;。
池からちょっと歩くと今度は銅像林立コーナーです。
どの像が誰を象っているのか、今となっては忘却の彼方です。(こればっかり。汗)古代エジプトの賢人からカントに至るまで古今東西の賢哲たちが集められていました。よく言えば井上氏の懐の深さ、悪く言えば節操のなさを示したコレクションでしたね。
当日は見学というよりはむしろ歩くほうに重点をおいていたのでさらりと見物しただけですが、井上氏の業績をきちんと予習した上でもう一度訪問したらまた別の趣があるのではないかと感じましたね。
また別の抽斗を見つけてしまったご近所探索でした。
取り込みが億劫な割には写真を撮りまくってしまったので、今頃になってしまって恐縮ですが5/3(月祝)の中野哲学堂近辺の逍遥記です。それにしてももうGWが終わって1週間以上経っちゃったんですねえ。もうすでにはるか遠い昔のような気がしますな^^;。
哲学堂公園は東洋大学の創始者にして仏教哲学者である井上円了氏がソクラテス、カント、孔子、釈迦の4人を祀った四賢堂を建立したのがその起源とされています。現在では中野区立の運動場なども併設された広大な公園です。自宅からは歩いて3kmくらいでしょうか。駅で言うと2つ分くらいの距離にあります。最高権力者様は桜が満開の頃一度ご訪問なさっております。確かにかなり見事な桜並木がありました。当日は葉桜が風に吹かれてましたがね^^。
入り口の哲理門です。
井上円了氏は、また「妖怪博士」としての顔も持ち合わせていました。「コックリさん」を最初に研究したのも井上氏だとのことです。そんなわけで、この哲理門の向かって右側には幽霊の像が、左側には天狗の像が配置されていました。光の関係で写真に撮ることは出来ませんでしたが…。
哲理門をくぐると様々な建物が建っています。写真には撮ったものの名前を失念してしまったものばかりですが…。当日は内部まで公開されていました。
やっと名前がわかる建物の写真が出てきました。六賢台です。
ここは同時に見学できる人数は5名までという制限が設けられています。しばらく待ちましたが、見学者が後を絶たないので、内部の見学は断念しました。
もうひとつ名前を思い出せない建物です。
この中にはこんな像が…。
釈迦の涅槃臥像です。
別の建物内にあった聖徳太子像です。
これもまたどこかの建物の前にあった石碑です。哲学堂の由来などが書いてあったと記憶していますが、定かではありません。
建物群からちょっと離れたところにある池を二つほど。
もちろんそれぞれの池には名前もあるし、それぞれにこめられた哲学的イデアもあるのですが、完全に失念しました。というより最初から説明を読んでなかったんですよね^^;。
池からちょっと歩くと今度は銅像林立コーナーです。
どの像が誰を象っているのか、今となっては忘却の彼方です。(こればっかり。汗)古代エジプトの賢人からカントに至るまで古今東西の賢哲たちが集められていました。よく言えば井上氏の懐の深さ、悪く言えば節操のなさを示したコレクションでしたね。
当日は見学というよりはむしろ歩くほうに重点をおいていたのでさらりと見物しただけですが、井上氏の業績をきちんと予習した上でもう一度訪問したらまた別の趣があるのではないかと感じましたね。
また別の抽斗を見つけてしまったご近所探索でした。
by lemgmnsc-bara
| 2010-05-16 08:53
| 雑談