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秋シーズン第7戦

仕事が忙しかったり、そのせいで精神的に疲れてしまったりと3日間も更新できませんでした。

というわけで、今週の疲労の一因となった11/8(日)の秋シーズン第7戦目について記してみたいと思います。

この試合の相手は某信販会社。昨年の順位はウチのチームより一つ上。シーズン勝ち越しをかけた大事な一戦でした。

相手チームはFW、BK問わずでかい選手が多かったです。まともに走られたら結構厄介だと思っていましたが、この不安は見事に的中してしまいました。試合開始からポンポンと3トライ取られてしまいます。こちらの気合が乗る前にいきなり先制パンチで1回ダウンを奪われたってところでしょうか?相手に主導権を与えてしまいます。

私の持ち場であるスクラムはやや劣勢。私の方から押しこむことが出来ない上、スクラム全体としては押され気味でした。ラインアウトは競ることに熱心なあまり、ぽっかりと穴が開いてそこを衝かれてロングゲインを許したのが数度。総体的な力としてはさほど差があったというわけではなかったのですが、小さなミスに付け込まれて、そのままトライを重ねられてしまったといった感じでしたね。

私は1回だけ、抜けてきた相手をカバーリングディフェンスでうまい角度で倒し、敵ボールを奪うという奇跡のようなプレーがありましたが、その他は「いつも通り」走れない歯がゆさを感じながら遠くで密集を見つめていました。スクラムも押せない、ラインアウトも取れない試合では私の存在価値は半分以下です^^;。

前半終わってトライ数1-5の劣勢。ふだんならこのままずるずる行っちゃう所でしたが、この試合は後半盛り返します。相手に疲れが見えたこともあって、3トライを返し、1トライ差まで迫ります。(点数的にはコンバージョンの差があったので11点の差がありました)ところがここで密集でのちょっとしたミスからターンオーバーを食らい、トドメのトライを奪われてしまいます。

私はプレーとは別の局面で、相手の3番のプレーヤーと小競り合いを3回ほど繰り広げてしまいました。どちらが先に手を出したのか、今となっては定かではありませんが、お互いに相手に殴られたと感じ、つかみ合い寸前まで行きました。ゲームの流れを阻害するだけだとわかってはいるのですが、一編頭に血が上ってしまうと、怒りを制御する術はありませんでした。怒りはプレーで発散すればいいんですが、プレーになかなか参加できていなかったもので…^^;。「合法的」にタックルでもぶちかましでもかましてやりゃあ一番カドが立たないんですけどね。

試合は結局トライ数4-6で敗退。返す返すも最初の3連続被トライが余分でした。最初から気持ちを最高潮に持っていくことの大切さを改めて学んだ試合でしたね。

試合後、相手の3番とはお互いに苦笑いで握手。次回の対戦では正々堂々と痛めつけてやりたいものです。
by lemgmnsc-bara | 2009-11-13 20:37 | ラグビー関連

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